2020年4月の新たな挑戦の前に、最近の
娘12歳語録
1.
一緒に料理を作っていた時、「その肉にラップかけといて」とお願いしたら、娘が「YOO. YOOH!!」と牛肉に向かってラップ口調で呼びかけ、軽くヒップホップダンスした。ラップとは無論、サランラップのことです。
2.薄緑色のズボンと薄ピンク色のシャツを自分で着て、「桜餅だから」と自分のファッションを評した。
毎月1ブログぐらいは書いて、日々の記録を残しておこうと思います。
2024年4月からの新しい挑戦の1つは、神奈川県横須賀市教育委員会で夫が非常勤日本語指導員を始めることです。なぜかって今年小学1年生で入るミャンマー人のお子さんがいて、そのご両親に推薦され、横須賀市から呼び出しがかかったというわけでございます。
神奈川県横須賀市は、外国につながる子が、小学校に入学する際、横須賀市が生徒さんに日本語をアセスメントし、個別指導を行ったり、授業についていくための指導員を配置しています。約100人弱の外国につながる児童たちへの指導を市役所職員、学校の教員、日本語教師、外国人通訳、コーディネーターなどを含む数十人でサポートします。官民合わせ技の支援体制は、私にとって非常に勉強になりました。
私が理事長を務めるNPOリンクトゥミャンマーでは、100人以上の人数のミャンマー人を毎年支援していますが、基本的に通訳1人、業務配分を行う人間(私)
1人で行ってるから毎日てんてこまいなのです。外国人を呼び寄せる場合、その周辺での生活支援が非常に重要で、今年度はわずかながらですが、生活支援の予算をいただいたので、私はNPOの理事長職に専念し、外国人の生活支援に関しては他の方にお願いしようと決めました。

予算の関係上、定住支援を自分で行い、何もしない理事長(役員)と言う立場避けようと思っていましたが、もうやることがありすぎてというか、周囲の外国人が増えすぎて限界です。うまく人材を育て、社会全体で多文化共生が進むように努力したいと思います。
新たな挑戦2ですが、難民支援です。これまでも支援をしてましたが、新たに、来日する方を、予算をいただいて、日本に馴染んでもらうと言う支援のチャレンジです。
そして、新たな挑戦3が1番大事なのですが、会社で派遣会社の事業を始めようと思います。
派遣会社と言うと、人の給料から手数料さっ引いて生きているどうしようもない業種だと言うイメージが日本にはあると私は勝手に感じているのですが、だが、しかし、どうやら日本企業は、人事周りを自社でやるのは、もうめんどくさい限界だと言う企業がたくさんあるように見受けます。そこで人事機能をまるっと引き受けるのが派遣会社です。
派遣会社の賛否はありますが、現状、他の企業様の助けになり、かつ私たちの周囲にいる人材の方々に仕事を提供できる形としてありなのではと言う状況になってきました。というわけで、粛々と会社で派遣事業ができるように進めます。
あと、これは会社InternのWくんのおかげで、特定技能の登録支援機関になりました。特定技能と言うビザの外国人の生活支援をするのが登録支援機関です。あれこれ助けて欲しいと言ってくださる企業さんが複数あるので、これまた粛々と外国人支援を進めるということで、10年以前は全く無報酬でやっていたことがなんだが、報酬を得られるような社会になってきたなと言うことを感じております。
メインは、人材紹介でやりたいやりたいと言いながら、外国人の就職先を探さねばと言いながら、書いている事は、外国人支援に終始しているというのが、またまた会社の決算書に良い影響を及ぼすのかどうなのかと経営者としては非常に甘いと思っております。
が、今時風に言うとソーシャルと言うんでしょうか、ただ大事なのは、人間愛だと、文化背景が違っても人間愛があると言う姿勢を示すことが、外国人で日本のファンを増やすことだと思っているので、技能実習でも特定技能でも、技術、人文知識、国際業務でもビザの種類は関係なくウチを通過して仕事を探したり、日本に来た人には幸せになってほしいと常々思っておりますし、それを行動に移しておりますと言うところで、今回の写真は、わざわざ自分の給与から干物やアジフライを買ってくれた技能実習生のミャンマーの方々に感謝ということです。
あと餃子の写真ですが、私たちが外国人育成事業として行っている海鮮居酒屋 浜焼き かいちゃんの新メニューアジ餃子です。全く臭みがなく美味しくできております。よろしければ海鮮居酒屋 浜焼き かいちゃんにもぜひ足を運んでください。
2024年4月5日 みやまさえこ
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