2024年パリオリンピックの真っ最中で、多くの選手たちが懸命に競技している姿を見ながら、励まされたり、一緒に落胆したり、世界で戦う厳しさを垣間見たり、息子に柔道のルールを教えたりしています。
さて、「代謝が落ちる」とは「基礎代謝が低いことを意味し、カロリーを消費しにくい」状態になることですが、私にはまったく無縁だと勘違いして生きてきました。
なぜなら、私は20代から30代はあまり太らない体質で、20代は酒でもラーメンでも暴飲暴食しても、翌日から数日がむしゃらに仕事すれば太らないですし、30代で妊娠中は太りましたが、出産後は一気に元通りになることを繰り返していたからです。
しかし、ここ数年、「なんか体力が落ちてきたな~」と感じる瞬間があり、まあ年齢を重ねたり、運動不足だとそうなるな~とぼんやり思っていたのですが、「代謝が落ちた」と気が付いたきっかけは2023年末ごろ、大阪に出張した際、お客様から言われた一言にあります。
「あ、太った?」
そのお客様とは数年来のお付き合いで、大阪流のフレンドリーなコミュニケーションだと思い込んで、「あーおかしい」などと感じていたのですが、大阪から神奈川県に戻り、数日経って、ふと、
「あの『太った?』は事実か……」
と気が付いてきたのです。
20代の頃着ていたスーツはとうに入らなくなりましたが、「流行が変わったから」という理由で、腕やウエストが入らなくなったことに目をつぶっていましたし、娘から「腹にもう一つ生命体が存在するような様相」と言われても、無視していました。体重が人生史上最大キロ数でも、なんとなく無視していたのです。現実を直視していないというわけですね。
しかし、昔のように暴飲暴食はできなくなりましたし、あまり油ものも食べられなくなりましたし、すぐに痩せなくなりました。
さて、イーロン・マスクさんのように、体を鍛え、代謝を上げるべきか……。
よく仕事人で朝ジムに行くとか、ライザップやチョコザップのCMとか、見ますけど、気になっていますけど、そんな時間をどこで作れるんだというのが本音ですね。
朝から育児が始まり、日中は仕事やら出張やらがあり、夕方から夜にかけて家事育児と「海鮮居酒屋 浜焼き かいちゃん」のモニタリングや在庫管理・発注などをやっていますと、まあー、いつジムニイケルノヤラ。
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